【　本：春秋社出版『　私　お先にゆきますわ　認知症の妻、星になる　』　著者：武元弘文　】

　　武元さんは「キラキラ応援隊」で認知症の介護支援と予防活動に従事されています。
　こちらの本は、大切な奥様が認知症になっていくお姿と、5年にわたる介護生活を綴ったドキュメント。
　介護をプラス思考で捉え、介護をされるご家族の方々に、ユーモアを交えたアドバイスをされています。　

　＜KoroKaraスタッフ達の感想＞

　～・　介護は3POINTでおさんぽ　・～

　①心に太陽を☀︎、唇に歌を〜♬

　②3つの「き」
　　　☆　ちしき
　　　☆　やるき
　　　☆　げんき(健康)

　③スキンシップで優しく包む

　～・　純粋な愛情ひとつと発想転換　・～

　　相手へのかけひきのない愛情を。
　その気持ちは、介護される方だけではなく、周囲の方々にも伝わります。
　心身が弱っている状態の時こそ、敏感に人の気持ちをキャッチします。
　
　　介護をする方の接し方次第。
　介護が辛いと感じてしまいそうな時は、常に発想転換。
　気持ちの切り替えが、心にゆとりの空間をつくってくれます。

　これが、スタッフの介護時代に実感したことですが、この本では
　もっと沢山のメッセージが詰まっています。

　「信頼」・「愛情」・「仰ぎ」

　ハートを見つめ直すことができました。
　
　これから介護をする立場にある方々の、プラス思考に捉える心の準備本としてもいいのではと思いました。

 【　信州の風景　2016.12　】

　『　澄みきったフィトンチッドの漂う信州の空です。』　By Mr.Iwabuchi

 【　信州の風景　2016.09　】

　『　秋雨のはれ間　

　　信州は朝晩は涼しく秋に突入。

　　コスモス・ダリアが咲き誇る我が家の周辺はフィトンチットが漂う環境下です。』　By Mr.Iwabuchi

　　フィトンチッドに囲まれた、心身共にリラックスできる環境ですネ。

　　お休みの日、ちょっと喧騒を離れてこういう場所でマッタリするのも、次の活力に繋がりそう♪